2016年 02月 27日
「little tiny」
「little tiny」 マツバラ・リエ
3月12日(土)~18日(金)
床に置かれた本、テーブルの上の飲みかけのコーヒー、花瓶に飾った季節の花...。
そんな見慣れた室内の風景に、小さな人形(ひとがた)のオブジェを置いてみる。
するとその途端、空間のスケールが変わりストーリーが生まれてくる。
何気ない日常の風景が楽しくなる。 そんなオブジェをコルクで作りました。
今回の個展では、ドローイング作品とドローイングBagも合わせて発表します。
マツバラ・リエ
マツバラさんのコルクの人形に出会ったのは青山のギャラリー「ワッツ」。
思わず「何を見てるの?」と問いかけたくなる表情に、一瞬で心を奪われたのでした。
出会いから思いがけず実現した展示会。
giggy2の空間で繰り広げられる物語は... 覗いて見ませんか?
「マツバラ・リエ」 セツモードセミナーを経て、多摩美術大学卒。
イラストレーターとして、雑誌、書籍での仕事の他
2000年より、ステーショナリーメーカーで絵本形態の
ブックカードを多数制作するようになる。
2005年の東京青山のギャラリー「ワッツ」の個展からは
立体作品にも力を注ぐようになり、ワインやシャンパンコルクを
使った作品を制作し、毎年個展を開催。それらは林真理子氏
小手毬るい氏などの本の装丁などにも使われている。
20116年3月12日(土)~18日(金) 会期中無休
am11:00~pm7:00 (最終日pm4:00まで)
初日作家在廊

by giggy2 | 2016-02-27 11:05 | exhibition